今日のMRR。
今回も面白いですね。しかも、中身が詰まっています。こんなに詰まっていて嬉しすぎます。
まず、可愛い登場のアリス。そして、怒っているマコト。いきなり険悪な二人。その理由を説明するときに、双子の顔が出てきて「それが」というシーンがナイス! こういう表現一つとっても、アイデアを出して楽しませてくれる充実感が、とても良いです。
超高速列車の初運転なのにトイレに行きたくなる乗客。この乗客、ずっとトイレに入ったままなのですが、意味ありげに出てきた割には、MRR隊員が出入りするときに、このトイレを使うという、ただそれだけのことなのですよね。ですが、ただの出入りにも、こういう面白いアイデアを入れているところが、とても楽しいです。
変形する3DCGのポリスロボに飛び乗る手書きのマコト。
演技と機転と勇気で犯罪者に立ち向かうアリス。
架線柱のある箇所を走っている列車に上空から降り立つという非常に危険なシーン。よく考えたアイデアです。
銃弾をかいくぐるアクション。ちゃんと銃弾が描いてあるのが凝ってます。しかし、極端に時間を引き延ばしてスローで見せたりしないのが、良心的ですね。
犯人と思った者達の背後にデザスターというどんでん返し。
必死に演技して乗客のパニックを沈めるアリス。このシーンは、なかなか泣かせますね。
それにぽっと赤くなる乗客のいい年をした男達。おまえらロリコンか!? でも、なかなか良いシーンです。
アリスに力仕事なんてさせないで、と叫びながら必死にハンドルをまわすアリス。
無茶苦茶だけとビジュアル的に面白いサイレンギャリーロボの変形。
線路のアップの描写が良いですね。それらしい構造が描かれています。
車両の間での爆弾解体作業もスリリングで良いですね。しかも、それを目玉に持ってこないところが贅沢というか、凄いことです。
車体側面に出るブレーキという意外なビジュアルもハッとさせられますね。
最後に、子供の淡い恋心の芽生えが見えるストレートさも気持ちよいですね。
と~のは、演技豊かでなかなか本音を見せないアリスを応援しています。
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